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報告報告。

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 まず、現状報告。  おかげさまで米光一成賞受賞した、ってのは前回参照。  で、うちは目下年36冊刊行計画ってのをやってます。はい、無謀です。 36冊計画の現状 それで、その計画の現状の状況。 2月6日 「スパアン」刊行(ノベルジャム米光一成賞受賞) 1月31日 ガンズ&ユニバース2号「遊撃騎兵隊絶望戦記1」掲載 1月23日 「エースアクティブ2」刊行 1月1日 「なんなの」短編2編掲載       positionACT-01「絶望の降下兵」掲載  12月29日「戦闘快特・濱風」刊行 12月15日 SF雑誌オルタニアvol2「私を追いかけて」掲載 12月9日「鉄研でいずF」刊行 12月7日「エースアクティブ1」刊行  と、目下83日経過で8冊刊行・掲載。雑誌寄稿がカウントに入るお陰で助かってます。あと「スパアン」を一冊とカウントしてる。あれは1冊だよね。3万字ルールは下回ってるけどあれを1冊と数えないのはいろいろと失礼なので。  ところが。  企画開始から3冊はクリスマス前なのでカウント入れないんだった。やべえ計算間違えてた。  よって、経過日数は83日だけど、カウント開始からは62日。16.99%経過。  カウントできる刊行冊数は5冊。13.89%。  というわけで、未達率3.1%。  日数にすると12日の赤字!! ひいい!! はやくもがっつり赤字生活突入してた!  なんとか12日分の遅れ回復しないと。  お勤めもあるし、取材もしなくちゃいけないし、かなりきつい。  とはいえ、まだ12日の赤字ですんでる。(なんだこのポジティブ思考)  まあ、頑張るしかないよね。  で、目下、「エースアクティブ3」とか、プリプラシリーズのリニューアルとか、結構力業の大作3本とかいろいろ抱えてます。けっこうしんどいのですが、それもなんとかやりたいなと。  あと、印税収入。翌月10日確定なのでちょっと遅れるのね。あとBCCKSから他に配本してる本の印税はさらに遅れる。  2016年11月 6209円 74部(参考)  2016年12月 4824円 55部(参考)  2017年1月 5333円 53部  うっ、なかなか厳しいぞ。集計期間に入ってから5333円しか入ってない。  現実は厳しいのです

食い詰め作家のノベルジャム参戦記!

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 ノベルジャムというイベントに参加してきました。  以下はそのレポであります。長くてすみません。 開催の発表を受けて(16年11月29日)  いつものGoogle+の通知でこのイベントのことを発表とともに知る。  おおー、日本独立作家同盟の次のイベントはこれか。 ノベルジャムとは!参考>  NovelJam(ノベルジャム)|NPO法人日本独立作家同盟 on Strikingly  私なりの理解は『作家と編集者でチームを作り、限られた時間で小説を書き、電子書籍で販売するところまで一気にやるイベント。しかもその小説を審査員が小説作品として審査し優秀作品を表彰する』かな。正確な定義は上の参考のリンクを各自確認のこと。  なるほど、同盟もいろいろ考えるなあ。小説版・電子書籍版ハッカソンみたいな感じかな。  でも、参加費8000円!! うっ、高くね?  いや、おかしい。まてまて。おかしいぞ。おかしいぞ。  だいたいこれ、開催中に食事何食出るんだ? その代金込みだぞ。  開催地の市ヶ谷の場所代、提供される食事代、事務経費……うわっ、げげっ!!  なんという破格の参加費設定!  これ、ほぼ赤字覚悟じゃないか! なんというチャレンジングな!  日本初のイベントとはいえ、すばらしくチャレンジング!  これは是非参加してみたいぞっ!  とはいえそれこの額でも、私に出せるだろうか? うち、さらにビンボーだぞ? 去年のビッグサイトでの鉄道模型展示以来、緊縮財政だぞ? あれ、地味にお金かかったもんね。  それに「応募者多数の場合は選考があります」とのこと。うーむ、出られないかもなあ。  それでもとりあえずエントリーすることにしました。当然著者としての参加希望で。 12月13日 送信。 『初心に返って頑張ります!』と添えて。  ついでに当日の宿も取っちゃえ。  もし当選したらベースキャンプに出来るし、だめだったら今話題の楽しそうな宿だから別の理由で泊まっても良い。それにまだキャンセルも出来るし。なんてことを思ってました。正直。 当落発表(17年1月10日)  そして正月過ぎにメール着信。  えええ! マジスカ?  まさかの参加決定。  当然同時に会費払い込み義務が発生。  払い